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教授挨拶|慶應義塾大学医学部 外科学教室 一般・消化器外科

先輩紹介

一般・消化器外科 紹介動画 初期臨床研修(研修医課程) 後期臨床研修
(専修医課程) 領域横断的内視鏡手術エキスパート育成事業プロジェクト

【先輩の体験談】 一般・消化器外科

綿貫 瑠璃奈先生(2013年卒)

慶應義塾大学外科後期研修を開始して約4ヶ月が経ちました。病棟管理、検査、手術と幅広い業務に携わらせていただき、忙しい毎日ではありますが、大変熱心な指導を受け、充実した日々を送っております。入局前は女性で外科の道に進むことに不安がありましたが、今はとても温かい先生方に恵まれ、毎日の仕事が楽しく、後悔はありません。学生時代よりオンコロジーに興味があり、初めて外科に興味を持ったのは大学生の時のポリクリがきっかけでした。そして初期臨床研修で様々な科をローテーションし、一番楽しいと思えたのが外科であり、最終的に外科の道に進むことを決めました。入局に際して色々悩みましたが、最終的な決め手は臨床、研究ともに世界のトップレベルで活躍される先生方の熱いお話に感銘を受けたことと、偏りのないオールラウンドな外科医を目指したいと思い、母校の外科学教室に決めました。どの診療科に進むか、あるいはどの医局に入局するか悩んでいる初期研修医の皆さんは、外科説明会に是非一度ご参加いただき医局の雰囲気を肌で感じてみて下さい。皆さんの入局を楽しみにしております。

竹内優志先生(2012年卒)

私は済生会中央病院で初期臨床研修後、慶應義塾大学医学部外科学教室に入局致しました。私に関しては、初年度は練馬総合病院、今年はけいゆう病院で諸先輩方の熱い指導を受け、臨床漬けの毎日を送っております。このように研修制度が完璧に築き上げられている所が慶應義塾大学外科学教室の大きな魅力の一つです。また、大教室制度であるため食道、胃、大腸、肝臓、胆道、膵臓、乳腺、心臓・血管、呼吸器、小児外科と様々な分野の疾患を経験する事ができます。臨床のみならず研究でも世界の最先端を行く慶應義塾大学外科を見て感銘を受け、入局を決めたのは私だけではないでしょう。是非説明会や勧誘食事会に来ていただき、エネルギッシュな医局の雰囲気を感じていただけたら幸いです。

益田 悠貴先生(2011年卒)

私は徳島出身で徳島大学を卒業し、小平市の公立昭和病院で初期臨床研修を行いました。研修医の当初から消化器外科の道に進みたいという思いは固まっていましたが、私は関東にルーツもなく、どの医局に入るかを本当に迷っていました。そんな中、私が慶應義塾大学外科に決めた一番の要因は、一緒に働いてみたいと感じる先輩外科医の方々との出会いでした。見学の際、慶應義塾大学外科の先輩方は、情熱的でエネルギッシュで勢いがあり、楽しそうに仕事をしている印象を受けました。入ってから知ったことですが、教室には世界に通用するリーダーを育てるというコンセプトがあります。それを体現すべく第一線で活躍されている先輩方で、そんな先輩方と仕事を共にできることは嬉しく、そして刺激的です。また、慶應義塾大学外科は大教室であり、他の外科教室では考えられないほどの、切磋琢磨できる数多くの同僚(一般・消化器外科の同期は17人います)に恵まれたことも魅力の一つだと思います。語りつくすことは出来ませんが、心から入ってよかったと感じています。慶應外科の仲間に加わる先生が一人でも増えることを願っています。

前田 日菜子先生(2011年卒)

私は慶應義塾大学の関連病院である東京歯科大学市川総合病院で初期研修を行いました。そこで、慶應義塾大学外科出身の諸先輩方に『外科』の手術、幅広い臨床、研究、それからこの科のやりがいについて学ばせて頂きました。しかしながらいざ進路として『外科』を選択するには女性である身としては、やはり不安は強く、手術が好きでありこの科に進んでいきたいと思いながらも進路選択には相当な迷いがありました。そんな時に慶應義塾大学外科主催のwork shopに参加させて頂き、北川教授率いる外科チームに触れてみて、「ここなら安心して入局できるかもしれない」と思いました。そう思えたのは、他大学出身であっても隔てなく受け入れてくれるオープンな雰囲気と、熱心に指導をしてくださるスタッフの先生方の存在、また互いに切磋琢磨し合える素晴らしい同期がたくさんいたからだと思います。また慶應一般・消化器外科には女性のスタッフの先生も多く、親身に相談にのって頂き、熱意ある勧誘をしてくださったことも入局の決め手になりました。現在乳腺班の一員として、大学で日々充実した毎日を送っています。

田中 真之先生(2007年卒)

平成19年に慶應義塾大学を卒業し、慶應義塾大学外科の教育体制、研修プログラム、そして何より先生方の熱意に感動し、入局を決めました。出張病院は伊勢原協同病院、立川共済病院を選択し、外科の基本手技・知識を中心にご指導を頂き、充実した研修生活を送れ、この2年間が今でも自分の臨床スタイルの土台となっております。大学の3年間は、肝胆膵・移植班として専門的な知識を身に着け、組織の中での自分の役割を学ぶ大切な期間であり、さらに、外科医としての幅をひろげる基礎研究を学べることも慶應の特徴です。私は、熱心なご指導により、研究結果をまとめることができ、卒後9年目で学位を取得しました。そして現在は、high volume centerであるがん研有明病院の肝胆膵外科で研修させていただいております。ここでは慶應義塾大学で学んだことを試し、他大学の猛者と切磋琢磨する、まさに勝負の場です。このような全国で類を見ない研修プログラムが慶應義塾大学の伝統であり、魅力と言えます。

松田 諭先生(2008年卒)

初期臨床研修修了後1~2年目の研修期間はそれぞれ栃木県、茨城県の基幹病院において、がんの開腹手術から腹腔鏡手術、血管外科手術、外傷を含めた3次救急疾患に至るまで、外科診療の基礎を幅広く学ぶことができました。さらに外科手技のみならず、消化器内視鏡技術に関する研修も積むことができるというもの、本プログラムの特徴だと思います。2年の研修を経て、がんに関して幅広くかつ専門的な研修を積みたいと考え、医療科学系大学院‘がんプロフェッショナル養成コース’に入学いたしました。3年目研修・大学院1年次(卒後5年)は慶應義塾大学病院の病棟レジデントとして、一般・消化器外科領域の診療を行い連携施設で学んだことを高めながら、食道癌における予後予測因子の確立を目的とした研究を立案し、日常臨床では捉えることができない側面から、癌の転移・再発の機序を見出すことができました。2年次(卒後6年)には、臓器横断的に血液・呼吸器腫瘍、緩和医療、放射線治療を学ぶことで、臓器・治療手法ごとに異なるがん治療の考え方を学び、3年次(卒後7年)の静岡がんセンター食道外科・胃外科での研修では、高い志をもち全国から集まった同僚と出会い切磋琢磨することで、知識と技術を磨くことができたと感じています。非常に濃密なプログラムの中、大学院3年次卒業という形で博士号を取得することができ、卒後8年目となった今年は病棟チーフとして上部消化管疾患を中心に一般・消化器外科診療を幅広く学ぶと同時に、後期研修の目標であった消化器外科専門医を取得することができました。当プログラムでは、専門領域を深めることに加え、臓器横断的に学ぶことができ、複数の施設で知識と技術を磨くことができる非常に魅力的なプログラムだと思います。

吉川 祐輔先生(2009年卒)

慶應義塾大学医学部外科専門医プログラムでは、1~2年目の間に各施設の指導医の先生方のもと手術、病棟業務をはじめ、外来業務や化学療法、内視鏡検査など幅広く研修させていただくことで、外科診療の基礎を十分に学ぶことができます。そのうえで自分のサブスペシャルティに関する知識・技術の習得を目指していくことになりますが、これは臨床の分野に留まりません。医学研究系大学院に入学した場合、基礎研究を重点的に学ぶ期間として4~5年目(卒後6~7年)の2年間が与えられます。また、希望により学内の基礎研究室に出向し、より高度な研究に携わることも可能です。私は1~2年目の研修の頃から腫瘍血管新生に興味を持つようになり、坂口光洋記念機能形態学講座へ出向し、血管生物学研究に従事させていただいています。研究活動を通じて最先端かつ独創的な血管研究手技や、新たな知見を開拓するための方法論を獲得すると同時に、基礎研究者の視点や基礎医学一般を広く指導していただき、臨床医としての幅も広がったことを実感しています。例えば、これからのがん診療においては分子生物学的な観点から病態を理解することがより一層求められていくものと考えられますが、その土台が自然に築かれたものと考えています。
一方で、3年目と6年目(卒後5年・8年)の2年間は慶應義塾大学病院において一般・消化器外科領域の研修を行うことができます。また、私は一般・消化器外科において大腸班に所属していますが、基礎研究とは別に大腸領域の臨床研究に関しても帰室時より継続的に御指導いただいており、臨床医としての教育環境も充実しています。以上のように、本プログラムはより多様な知識や視点を背景に持った臨床医の育成を可能とする、きわめて有意義なものと考えます。

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